
「凌辱。拷問部屋」の重厚な鉄格子が軋む音を立てながらゆっくりと開くと、案内役を務めるダスラが、家畜を従えるかのように首輪のリードをぐいっと引いた。革製のアイマスクで視界を遮られ、イラマチオ用の口枷をはめられたセーラー服姿の少女は、不安から足元がふらつき、よろめく。
彼女の視界は完全に遮断され、口は大きく開かれたまま固定されている。首輪につながれたリードを握るダスラは、乳房と性器をむき出しの赤い革製のナース服で全身を包んでいる。
「えぁあああ、うあああああ、ぅあぁああああ」
少女の口から哀れな呻き声が漏れる。アイマスクの下から零れる涙が、彼女の恐怖を物語っていた。ダスラに引かれるまま部屋の中央へ進むと、後ろから膝を折られて強引に跪かされる。
「……っ、あ……!」
小さく悲鳴を上げる少女。ダスラが冷静な声で宣言する。
「今宵の少女は早瀬 瑞希(はやせ みずき)、C学N年生JY歳でございます。珠玉の味わいをご用意いたしましたので、どうぞじっくりとご賞味ください」
ダスラは単なる案内役ではない。特殊な医療知識を持つこの部屋の管理者だ。
彼女は超高度な医療技術を駆使し、あらゆる傷を瞬時に回復させる。そのおかげで常人ならためらわれるような激しい行為も、安心して行われるのだ。
また会員の男たちは、事前にダスラに渡された精力剤を服用している。その効果は驚異的で、十代の頃を凌ぐ回復力と持久力が彼らの身体に漲っていた。ペニスは普段の数倍にも大きく膨張し、精巣では新鮮な精液が次々と生産され続けている。

男たちは「黒船艦」の会員達だ。全員が全裸であり革製のマスクを被っているので、互いの素性はわからない。年代は30歳代から50歳代程度だろうか。その獣のような欲望に満ちた視線は、一様に中央に跪く少女へと向けられていた。
「では、最初に当選された方から……どうぞ賞味ください」
ダスラの合図と共に、一人の男が静かに歩み出る。瑞希のお下げ髪が揺れる小さな頭を掴むと、彼女を自分の腰に引き寄せる。
大きく勃起したペニスを瑞希の顔に近づけ、意図的に彼女の顔を軽く叩いたり、亀頭部分を頬に押し当てたりした。
瑞希は、顔に触れる熱く脈打つ感触に、それがペニスであることを理解する。
「…!!ぅあっ!!ひぁああああ!!」
体は強張り、頬に押し付けられた巨大なペニスに怯えて呻き声を上げる。口枷が彼女の声を抑え込み、か細い呻きが室内に響く。
男はその反応をニヤニヤと笑い楽しみながら、少女の小さな顔にカウパー腺液を塗りたくる。 そして開口具により大きく開かれた幼い口元に、脈打つ先端をゆっくりと近づけていく。彼女の鼻腔をペニスの匂いが支配し始める。
亀頭が瑞希の柔らかい唇に触れ、唾液に濡れた舌先に届く。
「ひぁあ!えぇああ!ぃああぁあああーー!!」
瑞希は必死に首を振り、その侵入から逃れようと抵抗する。しかし男は構わず、小さな口内にペニスを挿入させ、ずるりと一気に喉の奥まで突き入れる。
「げぐっ!ごぼぅ!!」

大きな亀頭が気管の入り口を圧迫し、太い肉棒が彼女の口内を支配する。瑞希はもがき、苦悶の表情を浮かべる。男は彼女の頭を抑え込み、逃がさない。
男はゆっくりと腰を前後に動かし始める。イラマチオ用猿轡が彼女の口腔内を強制的に広げ、男の肉棒は抵抗なくその奥深くへと侵入していく。瑞希の喉は異物の太さに驚き、えづきを誘発した。大粒の涙が溢れ出し、鼻腔には男のペニスから発する独特の匂いが充満していた。
ペニスが喉奥を刺激するたび、瑞希は苦痛と嘔吐感に顔を歪める。彼女の喉はペニスの動きに合わせて無理やり拡張され、呼吸は浅くなり、苦しそうな嗚咽が口枷の隙間から漏れた。喉の奥に感じる異物感と、容赦なく侵入される恐怖が瑞希の体を更に硬直させる。
男は瑞希の口腔内の温かさと、喉の奥で感じる締め付けに大きな快感を感じていた。彼女の暖かな唾液が自らのペニスを包み込み、滑らかに揺動をサポートする。男は瑞希の喉の奥までペニスを押し込み、陰毛を彼女の鼻先に擦り付ける。自分の股間部で悶え苦しむ少女の反応を楽しみながら興奮を高めていった。
瑞希の喉は、男根の出し入れに合わせて痙攣し、それが更に男を興奮させる。 男のペニスは、瑞希の口腔内を完全に支配し、その喉は男の欲望のままに蹂躙されていた。
「おおおぉおぇ!おぇええええ!」
瑞希は必死にのけ反り、この苦痛から逃れようとするが、肉棒は彼女の喉奥を塞ぎ続ける。窒息の恐怖と苦痛に耐えきれず、瑞希の下腹部から黄色い液体がチョロチョロと漏れ、床に広がる。
「うごっ!ぐもごごぉ!」
少女らしからぬえずき声が室内に響く。瑞希の全身に力が入り、硬直していく。男は彼女の頭をさらに激しく前後に動かし、鼻先を自身の陰部に叩きつける。

「うえごぇ!ごえぇ!ごえぇえ!、ぐぼごっ!」
卑猥な音が室内にこだまする。瑞希の悲痛な呻き声を耳にしながら、男は彼女の頭を強引に前後に振り続ける。舌先から咽頭部、気管の入り口まで、亀頭を何度も擦り付け、往復させる。
「ぶふぅう!ごっぷ!ごっふ!げぼっ!!おぇえあ!」
今、この瞬間、瑞希の口内は男のペニスで完全に塞がれている。彼女の体は酸欠状態に陥り、咳き込みながら呻き声を上げる。顔は涙と脂汗、唾液でぐしゃぐしゃに濡れ、苦痛に満ちた表情だ。逆流した胃液が亀頭を刺激し、ぴりぴりとした感覚が男の快感をさらに高める。 男の背筋に快感が駆け上がり、その瞬間、瑞希の喉奥に熱い精液が勢いよく放出される。
ビュクッ!!ビュルルルル!ドピュウ!
ドクドクと脈打つように注がれる精液は、瑞希の喉奥を容赦なく満たしていく。彼女の口の端から溢れ出した精液は、顎を伝って滴り落ちる。さらに、鼻腔にまで流れ込んだ精液は、瑞希の小さな鼻の穴からブシュッ!!と音を立てて噴き出す。
男は快感の頂点に達し、瑞希の喉奥に精子をビュクビュクと注ぎ続ける。彼の腰は小刻みに震え、瑞希の口内を激しく突き上げる。

「んぐっ!ぐっぐっぅ・・・!んごっ!っごぁ!」
瑞希は窒息を防ぐため、喉を鳴らしながら苦く生臭い精液を必死に飲み込もうとする。彼女の全身は激しく震え、失神寸前の状態だ。目隠しの下では、涙が絶え間なく流れ、口枷の隙間から漏れる呻き声は苦痛と絶望に満ちている。
男がようやく瑞希を開放すると、彼女は酸素を求めて大きく息を吸い込む。しかし、その瞬間、肺に流れ込んだ精液が呼吸を阻み、ゴホッ!ゴホッ!!と激しく咳き込む。
「げっほ!ごっほ!かひゅー、ごっほ、げほ!」
飲み込んだ精液と混じった胃液を嘔吐し、それは床にたまった尿と混ざり合う。
「おええええ!ごっほごっほ!ごええぇえええ!!」
瑞希は口からも鼻からも粘液を吐瀉し、異物を嘔吐しきった後、ぐったりと頭を垂れる。小さく痙攣しながら、嗚咽をもらす彼女の姿は、もはや人形のように無力だった。彼女の喉にはまだ精液のぬるりとした感触が残り、鼻腔には男の匂いがこびりついている。この強制的な行為は、瑞希の心と体に深い刻印を残した。